パイプオルガン打合せ [住まいと感性]
国の重要文化財内【 パイプオルガン打合せ 】 from 広島
住まいとは直接には関係ないのですが、
国の重要文化財の一つに、ボランティアとして永年関わっている。
昨日、その建物「世界平和記念聖堂」の中の
パイプオルガンの打合せをした。
東京町田からオルガン工房、〇〇オルゲルバウの社長がこられた。
ご本人自身、日本では数少ない、ドイツ公認のマイスターでもある。
技術屋さんらしく、実直な方と感じた。
今日は広島のサンプラザのメンテナンスに入っておられる。
ヨーロッパでは、数百年も使い続けているオルガンもあるそうだ。
メンテナンス契約に至るかどうかはこれから。
今までは、文科省・行政と共に「建物の保存どうすか?」ばかりに
気をとられ、楽器のことには気が廻っていなかった。
・・・考えてみれば、大切な建物の一部なのでしょうね。
住まいに於いても、同じように「大切な部所」は
あることでしょう。
依頼されるクライアントと共に、住まい作りを
実直に楽しく計画していきたい。 と、自身を振り返りました。
presented by NORMAN &NPJ DESIGN(日建プロジェクト)
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